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株式会社 伊藤建築設計工房 一級建築士事務所
メッセージ
私たち「株式会社 伊藤建築設計工房」は東京下町の浅草橋に本社を構える設計事務所です。
1987年(昭和62年)創業以来約30年間、建築意匠というデザイン部門と建築構造というエンジニア部門という2本の柱を備え、デザインのみならず、構造面でも安心安全な設計を志し誠実に取り組んでまいりました。
2009年(平成21年)に軽井沢の別荘と保養所を設計いたしました。
2013年(平成23年)には代表の生まれ故郷から近く馴染みのある軽井沢にも拠点を置き、軽井沢でのプロジェクトにさらに注力しております。
現在はJR東日本の駅舎設計の他、住宅・保育園・事務所ビル等の多種多様な建築に携わっています。
私たちは公共建築の設計で培われた技術と経験、別荘の設計で得た感性とを生かし、人に愛され、自然と共存し、歴史と共に育まれる建築をつくっていきたいと努めています。
軽井沢分室では、夏に谷を渡る風の心地よさを、冬に薪ストーブの暖かさを、自然豊かな四季折々の軽井沢を体感していただきながらのご相談。東京本社では利便性を活かしたきめ細やかで迅速な対応をいたします。
眺望豊かな傾斜地の多い軽井沢において、より安全性を求める声にもお応えし、経験豊かなベテラン建築家とフレッシュで柔軟な若き建築家20名が、お客様と共に美しいデザインと安全を兼ね備えた建築をつくっていきたいと思っております。
どんな些細な事でもお気軽にご相談ください。
- 会社概要
- 社名:株式会社 伊藤建築設計工房 一級建築士事務所
設立:1987年4月
資本金:1000万円
一級建築士事務所登録:東京都知事登録 第27555号
代表取締役:伊藤政則(意匠部代表)1959年 長野県東御市生まれ
取締役:伊藤秀夫(構造部代表)
- スタッフ
- 意匠部 12名, 構造部 7名, 総務部 1名
一級建築士 14名, 二級建築士 2名, 構造一級建築士 3名
建築事例
- Ⅰ.南軽井沢の別荘(軽井沢町南原・別荘)
- 敷地面積
- 825.55㎡(205.17坪)
- 延床面積
- 169.58㎡(51.39坪)
- 構造
- 木造+RC造
- 階数
- 地上2階・地下1階
- 敷地環境
- 緩傾斜地
- コンセプト
- 森の中を流れる小川のほとりにたつ別荘です。2枚の大きな屋根が折れ重なることでのびやかな空間をつくりだすと同時に、屋根と屋根のあいだに設けたハイサイドライトから木漏れ日を内部に導く仕掛けとなっています。
空間の連続性を考慮して一室空間を基本とし、デッキテラスと暖炉のある開放的なリビング、ゲストルームにも使える隠し部屋のようなロフト、静かな半地下のホビールーム、小川のせせらぎを楽しめるバスルーム等をまとめました。
周囲の豊かな自然の風景に溶け込む上品なデザインとともに、外部環境をうまく取り込んだ空間の演出を目指しました。
- Ⅱ.扇平の保養所(軽井沢町扇平・保養所)
- 敷地面積
- 2811.16㎡(851.87坪)
- 延床面積
- 69.74㎡(21.33坪)
- 構造
- 木造+RC造
- 階数
- 地上2階・地下1階
- 敷地環境
- 傾斜地
- コンセプト
- 浅間山を望むことができる小山の丘にひっそりとたつ保養所です。
まっすぐと空に伸びる林の木々のように、最小限に留めた正方形の平面をそのまま立ち上げ、螺旋階段と4層のスキップフロアによって変化のある立体的な空間をつくりました。
白を基調としたシンプルな内壁にめいいっぱいの開口部を設けることによって、周囲の風景をそのまま部屋の内装として取り込み、外部の豊かな空間との一体性を確保しています。
同時に計画した2棟のツリーハウスやバーベキューテラスとともに、快適で遊び心あふれる居場所をつくることを目指しました。
- Ⅲ.青梅の家(東京都青梅市・住宅)
- 敷地面積
- 214.92㎡(65.13坪)
- 延床面積
- 152.91㎡(46.34坪)
- 構造
- 木造
- 階数
- 地上2階
- 敷地環境
- 平坦地
- コンセプト
- 東京郊外の住宅地にたつ戸建住宅です。シンプルな片流れ屋根と内部空間にしたがって素直にあけた開口部が、主張しすぎることなく周囲の風景のなかに溶け込む外観となっています。
室内は白い塗り壁と無垢の木材でまとめることによって、柔らかな光のあふれる優しい空間としました。
1階には庭に面した明るいリビングがあり、2階はバルコニーと一体的に使える流し台付の共有スペースを介して個室にアクセスするプランとすることで、家族の場所と個人の場所をうまく共存させることを目指しました。