ICADA 共同代表:岩元 真明・千種 成顕

メッセージ

一流のプロフェッショナルと最高のものづくり

数多の建築設計事務所の中から、何を基準に依頼先を決めればよいのか、悩まれる方は多いと思います。
私達ICADAの強みは、「人と土地の個性を反映させた設計」と「一流のプロフェッショナルとの協働」だと自負しています。
「良い家」とは、お客様お一人お一人の個性や、価値観、人生に対する姿勢によって変わってきます。
お客様にとっての豊かさとは何か、心地よさとは何かを、御仕着せではなく、丁寧に聞き取った上で、お客様の考える「良い家」を具現化することに力を注いで来ました。
また、その土地の気候風土に合わせた快適さの追求と、その土地が持つ歴史も念頭において、設計をしています。その結果、唯一無二の、お客様とその土地の個性を反映させた設計が生まれます。

また、ICADAではお客様のニーズに合わせた最高の家造りをするため、様々なプロフェッショナルと協働して設計を行います。
これまで、構造家、環境エンジニア、ランドスケープデザイナー、照明デザイナー、テキスタイルデザイナー、研究者、タイルや木材の職人と協働して、細部までこだわり抜いた、最高のものづくりをしてきました。
お客様の希望を叶えつつ、今まで誰も見たことのないような、あっと驚く建築を・・・私達の探究は続きます。

私達と一緒に、思い描いている理想の、一段上の別荘を叶えませんか。

略歴 : 岩元 真明
1982年
東京都生まれ
2005年
東京大学工学部建築学科 卒業
2008年
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 修了
2008-11年
難波和彦+ 界工作舎 スタッフ
2011-15年
ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツ
パートナー 兼 ホーチミン事務所 所長
2015年-
ICADA 共同代表
一級建築士 博士(工学) 九州大学大学院・助教
略歴 : 千種 成顕
1982年
東京都生まれ
2005年
横浜国立大学工学部建設学科 卒業
2008年
東京大学大学院新領域創成科学研究科
社会文化環境学専攻 修了
2009-10年
NAP 建築設計事務所 スタッフ
2009-12年
東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了
2015年-
ICADA 共同代表
一級建築士 管理建築士

 

主な受賞歴
2018年
日本建築設計学会 Architects of the Year
2019年
日本空間デザイン賞 金賞(食空間部門)
日本空間デザイン賞 銅賞(公共生活・コミュニケーション空間部門)
2020年
「かたちが語るとき:ポストバブルの日本建築家たち
(1995-2020)」出展(FRAC CENTER 他巡回)
2021年
ウッドデザイン賞 優秀賞・林野庁長官賞
(ライフスタイルデザイン部門)
第38 回住まいのリフォームコンクール 優秀賞
(住宅リフォーム部門)
 
 

建築事例

Ⅰ.屋根裏の家
敷地面積
106.4㎡(32.18坪)
延床面積
124.3㎡(37.60坪)
構造
木造在来軸組
階数
3階建
敷地環境
平坦地
コンセプト
コロナ禍によって住宅のあり方が見直される中、生活と仕事が混じりあい、未来の変化に柔軟に対応できる住空間が必要だと考えた。そこで、屋根裏で手仕事や養蚕が行われ、職住一体の生活が営まれた近代以前の民家に着目した。
木造3階建の2階をLDKとし、その上に巨大な余白として屋根裏空間を浮かべる。おおらかな屋根裏は現代的なコトとモノを収め、吹抜けに板を渡せば増床も可能であり、将来の拡張可能性を担保している。
別荘_1 別荘_3 別荘_5
別荘_2 別荘_4 別荘_6
Ⅱ.ニャチャンの住宅
敷地面積
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延床面積
271.5㎡(82.12坪)
構造
鉄筋コンクリート造
階数
2階建
敷地環境
平坦地
コンセプト
美しい海と山に囲まれたベトナム・ニャチャンにおける個人邸である。施主の最大の希望は大きな庭だったが、敷地の大きさには限りがあった。そこで、住宅の機能を一枚の屋根で覆い、屋根全体を大きな庭として沢山の木々を植えることを考えた。屋根面を平行に並ぶ帯に分割し、緑の屋根とタイルの屋根が交互に表れるデザインとした。室内空間の構成は、この平行に並ぶ帯のシステムにしたがっている。タイル屋根の下はリビング、ダイニング、寝室などの居室であり、緑化屋根の下は浴室や倉庫、動線などのサービス空間である。
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